
保育園に新しく入られる皆さん、入園おめでとう御座います。
初めての集団生活ということで、戸惑いや不安もあるかもしれませんが、保育園の先生と一緒に色々な保育活動をとおして、いっぱい思い出という「心の宝物」を作りましょう。
保護者の皆様、お子様のご入園おめでとう御座います。
子育てと仕事の両立は大変かもしれませんが、私ども職員と一緒になって子育てを考えていきたいと思いますので、お子様が規則正しい生活習慣を身につけて頂き、楽しい保育園生活に馴染んで頂けるようにご配慮願います。
「子どもは環境によってどのようにでも変わる」と信じて、より良い環境のあり方を追求してきました。
個々の発達に見合った環境設定を大切にしたモンテッソーリ教育に基づいて、三つの保育園が、「あと伸びする力を育む」~最初の一歩は子どもの意思で!
を目標にして取り組んでいます。
そして、さらに保育の質を向上させるために、今まで以上に職員の研修を充実し、保育内容の改善に努めたいと考えていますので、何か困ったことがありましたら、クラス担任や園長に気軽に申し出て下さい。
今日の日を心からお喜び申し上げます。
こころざし
社会福祉法人を設立する時に、「これからの子どもたちに、こころざしを持って生きてほしい」という願いを込めて、社会福祉法人「志生会」と名付けました。
「自分で考え、自分で判断し、自分で行動することのできる人間づくり」を目指して、
整えられた環境の中で、心身ともに健やかに育ちながら、知性を伸ばし、自立していく子どもを育てていきたいと思っています。
私自身、「自分の志」を一つ一つ形にして、夢の実現のために歩んできました。
挫けそうになって、この仕事を辞めようと思った時もありました。
だけど、周りにいる園児たちの笑顔を見ていると辞めるわけにはいかなかった。
励ましてくれる妻、二人の子ども・・・守らなければならない家族が傍にいる。
そして、一緒に歩んできた職員が沢山いる。決して、自分一人ではなかった。
沢山の人の協力の下、今があることに感謝したい。
「人は幾つになっても、自分のこころざしを持って生きていかねばならない」
この世に命を授かり、そのともし火が絶えるまで・・・。
「子どもは、大人の背中を見て育つ」と言われています。
「あんな風になりたい」「あんなことできたらいいな」と、子どもたちが自らワクワク感を持って、いきいきと生活できる環境って素敵だと思います。
子どもたちに明るい未来、つまり「夢を持って欲しい」。
そして、「その夢が子どもたちの志」となって欲しい。
子どもたちの夢が「こころざし」に成長していくきっかけが、社会福祉法人 志生会 であり、温かい家庭であって欲しいと願っています。
子どもが園でケガをした時
大切な命を預かっているのだから、ケガのないよう最善の注意を払い、施設の点検や保育士の研修などをして防止に努めています。不幸にして園でケガをした場合は、ケガの程度にもよりますが下記のように対応させて頂きます。
小さなケガの場合は、クラス担任が園長に報告して処置をして、お迎えの時に保護者に報告させて頂きます。
大きなケガの場合は、クラス担任が園長に報告し、保護者に連絡して指示を仰ぎ、すみやかに救急指定病院に配送して医師の処置を受けます。
病院にて保護者にケガの状況を説明し、その後の対応を検討します。
病院での支払いに関しては、完治するまで全て保護者が負担して頂き、全ての領収書を保管して下さい。
後日、保険会社の書類に氏名捺印をして頂き、指定口座に支払をさせて頂きます。
(現在加入している保険)
保育園の負担にて、三井住友海上火災保険㈱との間に…傷害保険・施設賠償責任保険
保育園と保護者の負担にて、日本スポーツ振興センターとの間に…災害共済