
ロシアがウクライナに侵攻して3年5ヵ月が経ちましたが、戦争終結の見込みは立っていません。人々は戦争の為に疲れ切っています。
多くの人々は怒りっぽくなり、失望し、不眠症になり始めています。
子どもたちも神経質になり、不安に陥っています。
ロシアによって占領された地域から、ウクライナの子どもたちが誘拐され、ロシアに連行されていく悲劇的な出来事が頻繁に起こっています。
子どもたちは、無理やりにロシア人になることを強要され、人権に反する犯罪が行われています。
ウクライナ人にとって、許し難い出来事が日々起こっています。
彼らはトラウマや恐怖の中で生きています。
許すにも許せない出来事の中で、人々には憎しみが生まれています。
これらは全て、戦争の結果です。
戦争は家を破壊し、人を殺すだけではなく、人々の心の中に憎しみをも創り出します。
ウクライナを助けるために、私たちはどうしたらよいのでしょうか?
ウクライナの人々に祈りを捧げ、物質的な援助が必要であるのなら私たちに出来ることしたいと思います。
安心感が心の宝物
小さい時の思い出はあまり残らないけど、温かい胸の中や膝の上で憶えた安心感は、いつまでも忘れません。
子どもが一番欲しいのは、温かさと優しさと、信じてもらえる安心感。
だから、心の豊かな子どもに成長する為には、大人から豊かな心をいっぱい貰うことが大切なのです。
わが子を抱きしめる 小さな体はもちろん 思いも感情も
全部抱きしめる それが一番のプレゼント
幸せはどこにある
貴方の幸せはどこにありますか
人は先の幸せを求めると苦しくなります
先の幸せをいくら探しても そこには貴方の「欲」しか見つかりません
「先の幸せ」を「今の幸せ」にして探してみて下さい
本当の幸せは「先」ではなく「今」にあります
貴方の心の中でいつも貴方に寄り添ってくれています
そしてまた 貴方も気づかぬ間に誰かの幸せになり
誰かの心の支えになっているのです
ご先祖様がいるから今の貴方がいるように
当たり前なことほど当たり前ではありません
今の幸せに気づくことが 先の幸せになるのです
もう一度 自分の幸せを見つめ 今を生きて下さい
(京都のお寺で見つけた素敵な言葉)
主体性を引き出す環境について
主体性を引き出すためには、子どもたちの安心感を生む環境が必要だと思います。
言い換えれば、受容されていると子どもが感じることで、情緒が安定し自分を発揮したくなるのです。
環境を構成する要素は、「空間」「時間」「人間」という三つの「間」でよく表されます。
空間とは、家庭・保育室・園庭・遊具・自然などの環境です。
時間とは、ゆるやかで子どものペースに合ったリズムとメリハリのある流れが大切です。
人間とは、一緒に育つ仲間とそれを支える保護者・保育者のことです。
子どもは一人ひとりバラバラに育っているわけではありません。
共に育つ仲間がいてこそ、刺激・共感・摩擦などを体験しながら人間らしく育つのです。
そして、その育ちを理解し支える保護者・保育者が欠かせないのです。
困った時や嬉しい時に、受け止めてくれる保護者・保育者がいるから、自分は認められていると感じ、子どもは安心感を持って生活できるのです。
保護者・保育者は、自分が環境であると共に、空間的環境・時間的環境のプランナーでもあるのです。




