2歳児クラス

2歳児クラス「あざみ」

2歳児クラスの保育では、様々な遊びや活動を体験しながら、心身の発達を促し何でも楽しめるようにする事を大切にしています。

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2歳児クラスでは、子どもたちの心の中にある「何でも自分でやれる」という意識をあらゆる園生活の場面の中で感じ取れるような環境作りに留意をしながら保育をしています。

この時期には「走る」ことにも力がついてきますので、広い緑の芝生の園庭で走りたい、跳びたい、投げたい、転がりたい等の沢山の体の動きを楽しもうとします。私たちは、運動用具の安全点検に十分に備えながらも子どもたちが周囲の友だちや保育者とも体を動かす楽しみを一緒に味わえるように工夫しています。

また保育室の中では、生活面の体験を豊富にしていけるように教具や手作り用具の種類も数多く準備しています。「こうやってやるのよ」という保育者の姿と言葉掛けを受けて、子どもたちは何度も繰り返しやり通し、自分でやれるという力を実感して、何でもやってみることは楽しいことなんだという気持ちを重ねていけるようにもしています。

運動会や発表会においても、音楽的表現に参加をして自己表現力を高めつつ集団行動や仲間意識を少しずつ感受し、やがて迎える幼児クラスへの心の準備も始めています。