3歳児クラス

3歳児クラス「やまぶき」

3歳児クラスの保育では、基本的生活習慣の自立を図り、「自分でやる」という気持ちを大切にする事を心掛けています。

やまぶき

3歳児クラスからは制服の着用となりますので、乳児期より培ってきた身辺自立の獲得を完成していけるように子どもたちも一生懸命にやろうとします。

そのお手伝いとして子どもたちのロッカーの形態も乳児用とは異なり、服や鞄を掛けるように変わります。
着替えた物をロッカーに片づけて身だしなみを整えて一日がスタートします。

指先や手先の器用さが増し、室内の教具類も取り組む幅が広まり、視覚や聴覚をより刺激していく環境作りを心掛けています。

「これは一体何だろう」「よしやってみよう」と子どもたちの興味や関心度はますます高まり、色鮮やかな教具や独特な形をした教具の提示を受けて、一人一人が納得するまで取り組んでいます。

戸外での活動も同様に活発になり、体を動かす楽しさを体験し、様々な運動用具も使えるようになっていきます。
このように戸外活動で獲得した体や手足の動きはやがて音楽表現でも発揮され、ギャロップやスキップ等の表現遊びにも発展をし、3歳の世界がグングンと広まります。