
生まれたばかりの小さな我が子を初めて胸に抱いた日、誰もが「幸せになって」と心の底から祈ります。
これから楽しいことをいっぱいして、ワクワクするような経験を沢山して、良い友だちや幸せな時間を手に入れて、「生まれてきてよかった」と思って欲しい。
そして、そこから親の奮闘は始まります。子どもの為にできる限り清潔で快適な環境を整え、「良い」と思うものだけを与え、「良い」と聞いたことをあれこれ試して、小さい頃から「良い」体験を沢山させようと頑張ります。
でも、それは本当に子どもの為に「良い」ことでしょうか。
子どもに「幸せ」そのものをプレゼントすることは実はできません。
子どもは自分の力で幸せになるのです。
大人に出来ることは、子どもが幸せを手に入れる為のシンプルで強い、時を経ても変わらない、本物の道具を渡してあげることだけ。
子どもが自分を高め、やがて友情や愛、知性など、お金では買えない大切なものを手に入れる為の道具・・・。それは好奇心、希望、一生懸命頑張る心、自分を大切に思う心、人を大切に思う心、そして困難を乗り越える力です。
だから人生の土台となる乳幼児期に、子どもが正しい方向へ「生きる力」「伸びる力」
を身に付けられる環境を作ることこそが、大人に出来るたった一つの、そして最上のプレゼントなのではないかと思うのです。
幸せをはこぶ「てんとう虫」
てんとう虫にお願いするといい天気になる・・・
てんとう虫が身体にとまると幸せがやってくる・・・
身体にとまったてんとう虫が飛んで行った方向に幸せがある・・・
世界各地で幸せのシンボルとして親しまれている「てんとう虫」。
日本でも、上へ上へと昇っていく習性が、
お天道さまに向かっていくからと「天道虫」と呼ばれ、
縁起の良い虫として親しまれています。
子どもの話しを聞いてあげて!
親に話しを聞いてもらえなかった子どもは、人の話をあまり聞けないそうです。
思いあたることはありませんか?
忙しくても、ちょっと手を止めて、子どもの話しを聞いてあげてみて下さい。
そうすることで、親と子どもが信頼関係で結ばれるのです。
大人だって、話しを聞いてもらうと、すっきりしたり、嬉しかったりしますよね。
「叱る」と「怒る」
「してはいけないこと」は、小さい頃から教えた方が良いように思います。
叱ると怒るの違いについて、もう一度考えてみましょう。
「叱る」とは、行為そのものを注意することであり、
「怒る」とは、注意する側の感情に起因する行為であるように思います。
「怒る」ことは、子どもの自己評価を下げるだけで、教育的な効果を期待することは出来ません。
問題を解決するには、子どもが困った行動をした時に、順序良く考えていくことが大切なように感じます。
問題解決のための4つのステップ
- どうしたのかな?
- なぜそうするのかな?
- どうしたらいいのかな?
- それでも上手くいかない時は・・・
このステップを追うことで、子どもがどうしてそんなことをするのか。
それに対して、親はどうしたらよいのか。
このようなことを落ち着いて考えることが出来ます。
感情に左右されることなく、じっくりと子どもと向き合えば多くの問題は解決できます。
私のところにきてくれた大切な命・・・そんな気持ちを忘れていませんか?
子どもは、大きくなるにつれて言葉も態度もえらそうに・・・、なんて思ってしまうことがいっぱいですよね。
でも、子どもって、まだ数年しか生きていない、まだまだ可愛い赤ちゃんなのですよね。
「そんな子どもが、毎日一生懸命生きているんだなぁ」と見方を変えると、少し気持ちが楽になりませんか?
できなくって、あたりまえ! 焦らなくたって、だいじょうぶ!!




